事業案内
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私たちが提供するサービス
人の移動と社会環境の貢献につながるEVインフラ事業を中心に、これまでの電気工事で培ってきた技術を活かした高圧樹変電設備事業、業務用エアコン事業を提供しています。
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EVインフラ事業
電気自動車（EV）の普及に伴いう電気自動車用のEV充電器の開発をはじめ、未来に向けたワイヤレス型の非接触型充電器や、EVを蓄電池として使用する「V2H・V2X」といった未来に向けた開発の取り組みによってEVインフラの未来を構築しています。
EV充電器開発
EV充電器は、電気自動車とプラグインハイブリッド車を充電するための装置として、電気自動車の普及に伴い、家庭、ホテル、病院、商業施設、高速道路、ガソリンスタンドなど、さまざまな場所に設置されています。当社では、現在のEVインフラを支えるEV普通充電器とEV急速充電器の開発に取り組んでいます。
急速充電器開発について
EVのバッテリー容量の増加に伴い、急速充電器の大容量化が求められ、また、EVの普及に伴う充電待ちが社会課題として浮上しています。現在、この課題に対処するため、高速道路やガソリンスタンドなどスペース制約のある場所への急速充電器開発と普及が期待されています。当社では、この重要な社会課題解決のために、以下の3つの視点から急速充電器の開発を進めています。
- デジタル技術の活用
- ビジネスモデルの確立
- グリーンエネルギーのさらなる発展
V2H・V2X開発
V2H（Vehicle-to-Home）は、「車から家へ」という意味を持ち、主にEV（電気自動車）やPHV（プラグインハイブリッド車）の大容量バッテリーから家庭へ電力供給し、逆に家庭からEVやPHVへの充電も行うシステムです。また、V2X（Vehicle-to-X）は、交通の面で車両をつなぐ技術です。当社では、このV2HやV2Xの技術を活用し、太陽光発電の電力を家庭で効率的に利用するためのシステム開発に取り組んでいます。今後の展望とし、住宅・マンション・ビルに設置した急速充電設備のオプションとしてV2Hシステムと連動させ、地震・台風など自然災害時に起こる大規模停電リスクを軽減すると共に住民生活を守るシステムの開発に着手してまいります。
非接触充電開発
現在の主流となっているEV充電器は、ケーブルの接続が必要であり、充電コネクタなどの定期的なメンテナンスも必要です。一方、非接触充電は、地面に設置された送電コイルからEV側の受電コイルへワイヤレスで電力を供給するため、ケーブルを接続する手間を省くことができるので利便性が向上するとともに、充電器に触れる必要がないため感電のリスクがなく、安全性にも寄与します。当社は、この非接触充電技術の普及を目指し、最適設計による高品質な製品の開発を進めています。
停車中の非接触充電
走行中の非接触充電
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高圧受変電設備事業
工場やオフィスビルといった大規模な施設において電力会社から供給された高圧電力を施設で使用できるように高圧から低圧に変圧する設備である高圧受変電設備。当社では、この高圧受変電設備の新設、増設、メンテナンスの工事に対応しています。
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業務用空調機事業
オフィスや施設で使用されている業務用空調機の新設や入れ替え、メンテナンスに対応するとともに、省エネ化による電気料金削減や、換気システム、空気清浄機、酵素フィルターといった人体・環境にも配慮したコンサルティングなど幅広く対応しています。